← ALL NOTES

サーバー移管で落とさないための段取り

移管作業そのものは難しくない。難しいのは、止めずに切り替えること。

二台の黒いサーバー間を赤いデータの流れが途切れず移動する抽象ビジュアル

最初の投稿日:2026-08-05

サーバーを移す作業自体は、ファイルとデータベースのコピーです。難所はそこではなく、切り替えの瞬間に何も止めないための段取りにあります。

事前に確認しておくこと

  • 現サーバーの PHP バージョンと、新サーバーで選べるバージョン
  • 独自 SSL の種類(無料 SSL で足りるか)
  • メールを同じサーバーで受けているか
  • ドメインの管理会社と、DNS をどこで引いているか
  • cron・外部 API・決済など、IP を登録している仕組みの有無

一番事故りやすいのはメールです。Web だけ見て切り替えると、メールが宙に浮きます。

手順

  1. 新サーバーにファイルとデータベースを複製する
  2. hosts ファイルで新サーバーを向き、DNS を変える前に表示を確認する
  3. SSL を新サーバーで発行しておく
  4. メールアカウントを新サーバーに作り、受信できる状態にする
  5. DNS の TTL を短くする(切り替えの 1〜2 日前)
  6. DNS を切り替える
  7. 浸透を確認して、旧サーバーは 2 週間ほど残す

hosts での事前確認を飛ばさないこと。ここで見つかる不具合が、切り替え後に見つかると事故になります。

切り替えたあとに見るもの

  • https でリダイレクトが正しく効いているか
  • 管理画面にログインできるか
  • フォームの送信テスト(受信まで確認する)
  • 画像・CSS のパスが旧ドメインを向いていないか
  • Search Console と各種計測タグ

旧サーバーをすぐ解約しないのは、戻せる状態を残しておくためです。数百円をケチる場面ではありません。


移管の相談は サーバー / ドメイン移管 から。契約先が分からない状態でも、調べるところから引き受けます。


この記事は人間による下書きからAIのサポートを経て、最後に人間がチェックして投稿しております。