最強の教育本「ユダヤ人が語った親バカ教育のレシピ」
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<2021年5月:一部内容をアップデート!>
私が勝手に最強じゃねぇっと思っている教育本が
「ユダヤ人が語った親バカ教育のレシピ」です。
横峰氏の「天才は10歳までにつくられる」も読みましたがユダヤの方が最強だと思います。
(※読書習慣などはいいですが、横峰氏のハグ禁止には賛同できません。)
そんな、「ユダヤ人が語った親バカ教育のレシピ」ですが、
実は、絶版!
と思ったら、名前・出版社を変えて文庫本で再出版されてました!※電子版もあり
私が人生初めて、出版会社に電話して「重版しないですか?」と聞いた本でもあります。
旧版の表紙には、
- 本棚をつくろう
- とにかく観察
- 体験させる
- 魔法の言葉
- 信じる態度
- あなたがボス
- 親離れ
と書かれています。
まずは本!本!本棚!ですよ。私の人生も本から多くのものを得たので本棚はめちゃくちゃ重要だし、子供の人生の幅を広げたいのなら本を与えるのがめちゃくちゃ重要だと思います。
しかし、実は私は子供の頃(10代後半ぐらいまで)は本(文字を読むこと)が大嫌いでした。漫画さえ読まないぐらい文字嫌いでした。本棚も教科書しかなかったですし、読書感想文はあらすじ部分だけ読んで書いてました。
親には「本を読め!」「英語の勉強をしろ!」っと言われていたのですが、まぁ親に言われると余計に嫌になっちゃいますよね。
そこで重要になるのが「2.とにかく観察」。
本棚を作ったからといって、本を読め読め言ったりしては台無しです。押し付けNGです!
私は10代後半から興味ある分野の本を少しずつ読み始め、28歳の時に本気で読書をして、ガラッと人生が変わりました。子供の頃に読書習慣がついていたら、苦労も少なかっただろうに・・・。
読書習慣マジ重要
その他、子育てに関する金言いっぱいです。数千年も受け継がれてきたものなので、現代でも未来でも不変な内容です。
読書量と収入は正の相関関係があるらしいです。貧乏な家は物はいっぱいあるけど、本は少ない。
文庫版もくじ
- はじめに ユダヤ人が我が家にやってきた!
- プロローグ 「ユダヤ人の生徒は、なんでいつもトップクラスなの?」
- 第1章 子供の「天才」を引き出そう!
- 「ユダヤ人伝説」は誤解がいっぱい
- アタマが一番の財産。持ち運びも簡単!
- 優秀なのは遺伝のせい? 答えは「NO」!
- ユダヤ式「引き出す」教育法=エデュカーレ
- ユダヤ式「親バカ」のススメ
- 第2章 ユダヤ人が語った「天才」教育のレシピ
- レシピに共通するテーマは「信頼」
- ユダヤ式「天才」教育、七つのレシピ
- [レシピ1]本をあげよう! 本でいっぱいの本棚を見せよう!
- [レシピ2]子供を観察しよう!
- [レシピ3]見せる、体験させる、感動させる!
- [レシピ4]子供をのびのび、優秀に育てる三つの言葉 「どう思う?」「よく思いついたね!」「いっしょに答えを探そう」
- [レシピ5]言葉と態度で「信じてるよ」を示そう!
- [レシピ6]「あなたがボス」であることを忘れずに!
- [レシピ7]時期が来たら、親離れさせよう!
- このレシピが日本でも有効なワケ
- 第3章 子供が発する危険信号と「六つの特性」
- 子供が発する一〇の危険信号、親が犯す一〇の間違い
- 頭の良い子が持つ「六つの特性」
- いつから始めて、いつ終わるのか
- 「レシピはムリ」「レシピはムダ」と思った方へ
- 第4章 「天才」教育が伝えるもの
- 五人の「天才」が受けてきた教育
- ◎アラン・ヒーガー(ノーベル化学賞受賞者)
- ◎アンドレア・ゴールドスミス(電子工学への女性進出のパイオニア)
- ◎オーラ・フィッシャー(巨大弁護士事務所トップ・パートナー)
- ◎デイヴィッド・グリーン(途上国支援NPOの活動家)
- ◎ミルドレッド・ドレッセルハウス(米国の「至宝」物理学者)
- エピローグ 子供に、世界にひとつだけのハッピーを与えよう
- おわりに ご縁と感謝をこめて
旧版もくじ
- はじめに ユダヤ人が我が家にやってきた!
- 第1章 子供の天才を、引き出そう!
- ヨーコさんの疑問「ユダヤ人の生徒は、なんでいつもトップクラス?」
- ユダヤ人伝説、ホントのところは?
- アタマが一番の財産。持ち運びも簡単!
- 優秀なのは、遺伝子のせい?答えは「NO」!
- ユダヤ式「引き出し教育法」=エデュカーレ
- ユダヤ式親バカのススメ
- 第2章 ユダヤ人が語った親バカ教育のレシピ
- レシピのテーマは「信頼」
- ユダヤ式親バカ教育7つのレシピ
- レシピ1 本をあげよう!本でいっぱいの本棚を見せよう
- レシピ2 とにかく観察
- レシピ3 見せる、体験させる、感動させる
- レシピ4 子供をのびのび優秀にする3つの言葉
- レシピ5 言葉と態度で「信じてるよ」を示そう
- レシピ6 「あなたがボス」を忘れずに!
- レシピ7 時期が来たら、親離れをさせよう!
- このレシピが日本でも有効なワケ
- 第3章 危険信号と6つの特性
- 子供が発する危険信号、親が発する危険信号
- 頭の良い子が持つ6つの特性
- いつから始めて、いつ終わるのか
- 「レシピはムリ、レシピはムダ」と思った方へ
- 第4章 親バカ教育が伝えるもの
- 物理学者でありながら、ノーベル化学賞受賞。異色の科学者 アラン・ヒーガー
- 電子工学分野への女性科学者進出のパイオニア アンドレア・ゴールドスミス
- 巨大弁護士事務所を支えるトップパートナー オーラ・フィッシャー
- 途上国支援NPOで「天才賞」受賞。今最も注目を集める活動家 デイヴィッド・グリーン
- 米国の「至宝」と称えられる科学者。歴代大統領からあつい信頼を受ける ミルドレッド・ドレッセルハウス
- エピローグ 世界にひとつだけのハッピーを、あなたの子供に与えよう
目次だけでも興味津々。
詳しい内容については、忘れているところもあるので、再読してから。
というより、他の人のレビューの方が参考になるかもしれません↓↓
参考記事
- http://e-satoken.blogspot.jp/2010/11/2006-2010.html
- KAORI*BLOG 2 >http://k-kaori2.jugem.jp/?eid=33
- 親子スタイル>http://www.oyakostyle.com/2011/06/post-338.html
そんな、こんなでママさんパパさん本を読みましょう!子供の教育の前に、親の教育です。
現在までに生きてきた人間が残してくれた知恵の結晶です。何かヒントがあるはず。